複利こそ資産形成の真髄。お金が増える仕組みを実感した話

複利こそ資産形成の真髄。お金が増える仕組みを実感した話

自分は現在、フリーランスエンジニアとして働きながら、オルカン中心の積立投資を続けています。

投資を続ける中で、かなり強く感じているのが、
「複利の力は本当にすごい」
ということです。

最初はなかなか増えません。

ですが、積み立てを続けていくと、少しずつ増え方が加速していきます。

この感覚は、実際に積立投資を続けてみないとなかなか実感しにくいと思います。

この記事では、自分が実際に積立投資を続けながら感じた「複利の力」について、実体験ベースで書いていこうと思います。

そもそも「複利」とは何か

複利とは何か

複利を簡単に言うと、

「利益がさらに利益を生む仕組み」

のことです。

例えば投資で増えた利益をそのまま再投資すると、

元本+利益

この両方に対して、さらに利益が発生するようになります。

つまり、お金がお金を増やしてくれる状態です。

例えば100万円を年利10%で運用した場合、1年後には110万円になります。

さらに翌年は、この110万円を元に運用されるため、再び年10%増えると121万円になります。

1年目は10万円増えたものが、2年目には11万円増えたことになります。

差額の1万円は、1年目に増えた利益(10万円)がさらに利益を生み出した分です。

これが複利の力です。

今の例だとそこまで大きな差に見えないかもしれませんが、元本が増えれば増えるほど複利の力が増しより効果を実感できるようになります。

単利の増え方イメージ

一方で複利と比較される単利という考え方もあります。

単利は、元本に対してのみ利益が発生します。

先ほどの例と同じく100万円を元本にした場合、1年目で増えた10万円を引き出して、翌年も100万円で運用するイメージです。

そうした場合、2年目の元本も1年目と同じ100万円となり、年10%だと増える額は10万円と変わらず複利の場合より金額が低くなるのがお分かりになると思います。

単利で5年間運用した場合の5年後の資産は150万円(内50万円が利益)となります。

複利の増え方イメージ

複利の増え方イメージ

複利と比較してみましょう。

複利で5年間運用した場合の5年後の資産は161万円(内61万円が利益)となります。

単利の場合と比較すると11万円の差が生まれていることが分かると思います。

毎年、利益が利益を生んでくれた効果によるものです。

長期積立投資の資産形成では、この複利効果がかなり重要だと思っています。

金額が多ければ多いほど、積み立て期間が長くなればなるほど効果は絶大です。

自分も最初は複利を甘く見ていた

最初は複利を甘く見ていた

正直、昔の自分は複利をそこまで理解していませんでした。

むしろ、

「短期間で大きく増やしたい」

という気持ちの方がかなり強かったです。

個別株、短期売買、信用取引。

一発で大きく増やそうとしていた時期もありました。

ですが実際は、

  • 毎日チャートが気になる
  • 感情で売買する
  • 仕事中も株価を見る
  • 精神的にかなり疲れる

こんな状態になっていました。

そこで今は、オルカン中心の積立投資へ切り替えています。

短期間で一気に増やすより、

「長く積み上げる」

方が、自分にはかなり合っていました。

複利は「時間」が最大の武器

複利は「時間」が最大の武器

複利で特に重要なのは、
「時間」
です。

積立投資は、始めて数年で劇的に増えるものではありません。

ですが、10年、20年と積み上げることで、徐々に増え方が変わってきます。

最初は小さな雪玉でも、

転がし続けることでどんどん大きくなる。

複利は、まさにそんなイメージだと思っています。

最初は増え方がかなり地味

実際、積立投資を始めたばかりの頃は、

「本当に増えるの?」

と思うこともあると思います。

自分も最初は、

「毎月数万円積み立てても全然変わらないな…」

と感じていました。

ですが、積み上がってくると徐々に景色が変わってきます。

特に実感したのは1000万円を超えたあたりから。

相場環境が良かったこともあり、さらに加速し、2,000万円から4,000万円まではあっという間に増えた感覚があります。

資産額が増えるほど、値動きも大きくなっていきます。

これが複利の力だと思っています。

なぜオルカンと複利は相性が良いのか

オルカンと複利は相性が良い

現在、自分はオルカン中心で積立投資を続けています。

個人的に、オルカンと複利はかなり相性が良いと思っています。

  • 全世界へ分散投資できる
  • 長期前提で持ちやすい
  • 自動積立と相性が良い
  • 感情で売買しにくい

積立設定をしてしまえば、自動で買い付けされます。

そのため、

「続けやすい」

というのがかなり大きいです。

長期投資は、結局「続けた人」が強いと思っています。

暴落時も複利は止まらない

暴落時も複利は止まらない

もちろん、投資なので暴落もあります。

実際、資産が大きく減る時期もあります。

ですが今は、

「安く積み立てられる期間」

という考え方がかなり強くなりました。

積立投資では、価格が下がるとその分多く口数を買えます。

つまり、将来的な複利効果を大きくする期間でもあると思っています。

以前より、暴落に対する考え方はかなり変わりました。

スーパーで買い物する時に例える

「暴落時に買うのは怖い」

知り合いからそう言われることがあります。

そんな時は、自分はよくスーパーの買い物に例えて話しています。

「いつも買う商品が全品30%オフだったら嬉しくない?」

「どうせ買うなら、高い時より安い時の方がお得だよね」

と。

投資の世界でも、長期積立なら基本的な考え方は同じだと思っています。

価格が下がっている間は、
「安く買い増しできる期間」
でもあります。

もちろん、大事な資産が減ると精神的にはかなりキツいです。

ですが、積立投資では暴落時も買い続けることで、将来的な複利効果を大きくしやすくなると思っています。

だからこそ、自分はなるべく短期の値動きではなく、長期目線で考えるようにしています。

複利を最大化するために大事だと思うこと

複利を最大化するために大事だと思うこと

個人的に、複利を活かす上で大事だと思うのは以下です。

  • とにかく早く始める
  • 長く続ける
  • 途中でやめない
  • 生活防衛資金を持つ
  • 感情で売買しない

特に重要なのは、

「途中でやめないこと」

だと思っています。

複利は、時間をかけるほど効果が大きくなります。

だからこそ、継続がかなり重要です。

複利は「早く始めた人」が有利

このように、複利の効果は「運用期間が長い人ほど有利」になります。

そのため、資産形成は少額でもいいので、できるだけ早く始めることが重要だと思っています。

自分自身、20代の頃は投資や資産形成にほとんど興味がありませんでした。

ですが今振り返ると、
「もっと早く積立投資を始めていれば…」
とかなり感じています。

積立投資は、一気にお金持ちになるようなものではありません。

ですが、20代・30代から長期で積み立てを続けることで、複利の効果をより大きく活かしやすくなります。

例えば毎月1万円、2万円の積立でも、10年・20年と続ければ大きな差になっていきます。

特に、

  • つみたてNISA(新NISA)
  • iDeCo
  • 全世界株インデックス投資

などの長期積立と複利はかなり相性が良いと思っています。

若いうちから将来に向けて積立投資を続けることで、

「時間を味方につける」

ことができます。

これは、後から大きな金額を投資するよりも強力な武器になるケースも多いです。

だからこそ個人的には、

「投資は金額より、まず始めることが大事」

だと感じています。

投資は「お金に働いてもらう感覚」が大きい

投資は「お金に働いてもらう感覚」が大きい

労働収入だけだと、

自分が働かなければ収入は増えません。

ですが投資は、

「資産が自分の代わりに働いてくれる」

感覚があります。

もちろん簡単ではありません。

ですが、少しずつ積み上がっていく安心感はかなり大きいです。

だからこそ今も、積立投資を続けています。

まとめ

複利は、資産形成においてかなり重要な仕組みだと思っています。

最初は増え方が小さくても、長く続けることで少しずつ加速していきます。

自分自身も、もっと早くこの考え方を知っていれば良かったとかなり感じています。

「時間を味方につける」

これが、長期投資ではかなり重要だと思っています。

これからも、仕事を頑張って収入を増やしながら、積立投資と資産形成を続けていこうと思います。

なお、自分が現在メインで積み立てているオルカンについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

※本記事は特定の金融商品の推奨を目的としたものではありません。
投資判断はご自身の判断でお願いいたします。

この記事を書いた人|たぐまる
高卒エンジニアの資産1億円ロードの管理人「たぐまる」のロゴ

高卒→フリーター→21歳でエンジニア。

現在はフリーランスエンジニアとして、収入アップ・投資・節約などでコツコツ積み上げ、オルカン中心の長期投資を継続中。

2026年4月時点で資産約4,000万円。

詳細プロフィールはこちら

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