エンジニアに向いている人の特徴7選【高卒フリーター出身の現役SEが解説】
「自分はエンジニアに向いていないかもしれない」
そう思っている人はかなり多いと思います。
特に未経験からIT業界を目指す場合、
- 理系じゃない
- 学歴が高くない
- パソコンに詳しくない
- コミュ力に自信がない
- 数学が苦手
といった不安を感じる人も多いです。
ですが、20年以上エンジニアとして働いてきて感じるのは、実際に向いている人の特徴は、世間のイメージとかなり違うということです。
自分自身も、高卒・フリーター出身からIT業界へ入りました。
今回は、現役SEとして働いてきた経験から、エンジニアに向いている人の特徴をリアルに解説していきます。
エンジニアに向いている人の特徴7選
① 分からないことを調べ続けられる人

エンジニアは、毎日知らないことに出会う仕事です。
ベテランエンジニアでも普通に検索しますし、エラー内容を調べながら仕事をしています。
実際の現場では、
- Google検索
- 公式ドキュメント
- Stack Overflow
- ChatGPT
などを使いながら調査するのが日常です。
そのため、最初から知識がある人よりも、「分からないことを調べ続けられる人」の方が強いです。
全てを把握できているエンジニアはいないので、調べて解決するという作業の繰り返しになります。
② コツコツ積み上げるのが苦じゃない人

ITスキルは短期間で一気に身につくものではありません。
最初は意味不明だった内容も、少しずつ理解が繋がっていきます。
例えば、
- SQL
- Linux
- JavaScript
- Git
なども、最初から完璧に理解できる人はほとんどいません。
最初はアルファベットや専門用語ばかりで、「何を言っているのか全然分からない」と感じると思います。
自分も最初は、エラーメッセージを見ても意味が分かりませんでした。
ですが、毎日少しずつ触れていると徐々に理解できるようになります。
これは投資や筋トレにもかなり近い世界です。
一発逆転より、継続できる人の方が強いです。
③ 一人で作業する時間が苦じゃない人

エンジニアはチームで仕事をしますが、実際の作業時間は一人で黙々と進めることが多いです。
コードを書いたり、エラーを調査したり、仕様を確認したりと、集中して考える時間が必要になります。
そのため、
- 一人の時間が苦痛ではない
- 黙々と作業できる
- 集中するのが好き
という人は向いている可能性があります。
ただし、完全にコミュニケーション不要というわけではありません。
とはいえ、営業職のような強いコミュ力は不要です。
最低限の会話ができれば十分やっていけます。
一般的によく言われる「報連相」ができれば、周りが助けてくれますし協力して解決することも当たり前です。
④ 面倒なことを自動化したくなる人
エンジニアは、「面倒を減らしたい」という気持ちが強い人に向いています。
例えば、
- 毎回同じ作業をしたくない
- ボタン1つで終わらせたい
- 自動で処理したい
と考えるタイプです。
実際の現場でも、
- Excel自動化
- マクロ
- バッチ処理
- スクリプト作成
など、「手作業を減らす仕組み」を作る場面が多くあります。
エンジニアは、“楽をするために頑張る仕事”とも言えます。
なるべく作業を効率化することで残業も減らせますし、取り組むことでスキルアップにも評価アップにも繋がります。
一石二鳥にも三鳥にもなります。
⑤ エラーが出ても試行錯誤できる人

エンジニアにエラーはつきものです。
むしろ、一発で動くことの方が少ないくらいです。
そのため、
- 少し試してみる
- 原因を切り分ける
- 仮説を立てる
- 別の方法を試す
という試行錯誤ができる人はかなり向いています。
逆に、
- エラーで即心が折れる
- 「もう無理」と止まる
- すぐ投げ出す
タイプは少し苦戦しやすいかもしれません。
エンジニアは、粘り強さがかなり重要な仕事です。
⑥ 新しいものへの抵抗感が少ない人
IT業界は変化が非常に速い業界です。
数年前の常識が、今では古くなっていることも普通にあります。
最近だと、
- AI
- ChatGPT
- クラウド
- ノーコード
など、新しい技術が次々に登場しています。
そのため、「勉強好き」である必要まではありませんが、変化を極端に嫌わない人の方が向いています。
同じような作業の繰り返しにはなりますが、扱う言語や環境は異なっていくので新しいことを受け入れる度量が必要な場面は多々あります。
⑦ 将来に不安がある人

実はこれ、かなり大きいと思っています。
例えば、
- 収入を増やしたい
- 手に職をつけたい
- 将来が不安
- 学歴コンプレックスがある
こうした悩みが、強い行動力になることがあります。
転職は当たり前の業界ですし、数年のブランクが空いても採用してくれる企業は多数あります。
フリーランスという独立の働き方も選択肢として十分にありえる職種です。
危機感が行動力に変わるケースはかなり多いと思います。
実はエンジニアに不要だったもの

高学歴
もちろん高学歴の人は多いですが、現場では学歴よりも実務経験やスキルの方が重視されます。
実際、高卒や専門卒でも活躍している人は普通にいます。
実際、高卒や専門卒でも現場で高く評価されている人はたくさんいます。
数学の天才レベルの知識
エンジニアというと数学のイメージがありますが、一般的なWeb開発では高度な数学を使わないことも多いです。
四則演算レベルでも十分仕事になるケースはあります。
もちろん、理系である必要もないので文系出身のエンジニアもたくさんいらっしゃいます。
緻密で高度なプログラムが必要とされるシステムを除いて、数学という意味では小学生レベルの計算ができれば困らない現場も多いです。
超高いコミュ力
必要なのは「普通に会話できること」です。
営業職レベルの強いコミュ力や陽キャ力が必要というわけではありません。
実際、口下手な人が多い職種なのでそこは安心できると思います。
ただ周りと協力する場面は多々あるので、自分だけがよければいいなどの一匹狼タイプは敬遠されがちです。
エンジニアは資産形成とも相性がいい

エンジニアは、資産形成とも相性が良い職業だと思っています。
理由としては、
- 比較的収入を上げやすい
- 副業しやすい
- 在宅しやすい
- 固定費を抑えやすい
- 投資元本を作りやすい
といった特徴があるためです。
自分自身も、
- 高卒フリーター
- IT業界へ転職
- フリーランス化
- 投資開始
- 資産4000万円到達
という流れで、少しずつ資産形成を進めてきました。
まとめ
未経験からIT業界を目指す場合でも、エンジニアに必要なのは天才的な才能ではありません。
- 調べ続ける力
- コツコツ継続する力
- 試行錯誤する力
こうした地味な積み重ねが、一番大事だと思っています。
もし今「自分には無理かもしれない」と思っていたとしても、実は向いている可能性は十分あります。
興味があるようでしたらエンジニアとしての門を叩いてみてください。