資産4000万円を超えても、お金を使うのが怖い話
投資を始めてから、お金を使うのが怖くなりました。
これは決して、
- お金がないから
- 生活が苦しいから
- 借金があるから
という理由ではありません。
むしろ昔より資産は増えています。
ですが投資を続けているうちに、「そのお金を投資したら将来もっと増えるのでは?」と考えるようになりました。
今回は、自分自身が感じている「投資を続けていたらお金を使うのが怖くなった話」を書いてみます。
昔はそこまで気にせずお金を使っていた

20代の頃は、そこまでお金のことを気にしていませんでした。
欲しい物があれば買う。
飲み会があれば参加する。
旅行にも行く。
もちろん収入が高かったわけではありません。
むしろ今よりずっと少なかったです。
それでも、「お金は使うためにあるもの」という感覚が強かった気がします。
投資を始めて考え方が変わった

投資を始めてから、お金の見方が変わりました。
例えば3万円の商品を見たときに、
「これを買わなければオルカンを3万円買えるな」
と考えるようになったのです。
さらに、
- 3万円を年利7%で30年運用したら?
- 5万円なら?
- 10万円なら?
ということまで考えてしまいます。
すると不思議なことに、「買う理由」より「買わない理由」の方がたくさん見えてくるようになります。
これは投資をしている人なら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
資産が増えるほど使うのが怖くなる

実際、自分も資産が4,000万円を超えましたが、お金を使うことへの抵抗感はむしろ昔より強くなりました。
若い頃は数万円の買い物をそこまで悩みませんでしたが、今は「そのお金を投資したらどうなるか」を先に考えてしまいます。
資産が増えるほど、
- 投資の力を実感する
- 複利の効果を知る
- 資産が資産を生む感覚が分かる
ようになります。
すると、「今使うお金」と「将来もっと大きくなるお金」を比較してしまいます。
その結果、お金を使うことへの心理的ハードルが上がっていくのです。
これは良いことでもある

もちろん悪いことばかりではありません。
実際に投資を始めてから、
- 衝動買いが減った
- 無駄遣いが減った
- 貯蓄率が上がった
- 資産形成が加速した
というメリットもありました。
昔だったら買っていたものを、
「本当に必要か?」
と一度立ち止まって考えるようになったのは良い変化だと思います。
でも行き過ぎると人生がつまらなくなる

一方で、最近はこうも思います。
「お金を使わないこと」が目的になってはいけないということです。
投資はあくまで人生を豊かにするための手段です。
本来は、
- 旅行を楽しむ
- 趣味を楽しむ
- 家族との時間を作る
- 経験を増やす
そのためにお金を増やしているはずです。
それなのに、「使うのがもったいない」だけで全ての支出を我慢していたら、本末転倒だと思います。
最近は『使う価値があるか』で考えるようにしている
以前は、「高いから買わない」という判断が多かった気がします。
ですが最近は、「その支出に価値があるか」で考えるようにしています。
例えば、
- 健康に繋がるもの
- 仕事効率が上がるもの
- 思い出になる経験
- 人生が豊かになる支出
なら、お金を使う価値はあると思っています。
逆に、
- 見栄のための買い物
- なんとなくの衝動買い
- 惰性で払っている固定費
というお金の使い方は避けるようになりました。
コスパを重視するようになった
言い換えると支払うお金に対して、それ相応の対価が得られるのかを考えられるようになったのかもしれません。
例えば財布。
ブランド物を買おうとすると5万円以上はかかると思いますが、それを手にしたところで自分にその価値を見いだせるのかと考えるように。
結果的に必要ないと判断して、Amazonで売ってる3,000円台の財布に落ち着きました。
それでも機能性が十分で満足して3年近く使えています。
一方で健康維持のために通っているジムやサプリ関係に毎月2万円以上の支払いがあります。
このようにコスパ重視でお金の使い道を判断するようになりました。
まとめ
投資を続けていると、お金を使うことに慎重になります。
それ自体は悪いことではありません。
ですが、「お金を使わないこと」が目的になってしまうのは危険だとも思っています。
投資は人生を豊かにするための手段です。
資産形成も大事。
でも、今しかできない経験や思い出も同じくらい大事。
最近はそんなことを考えながら、お金と向き合っています。
投資を続けるほど、お金を使うことと増やすことのバランスは難しくなります。
自分もまだ答えは出ていません。
ただ将来のためにお金を増やしながら、今しかできない経験にもお金を使っていきたいと思っています。
みなさんは、投資を始めてからお金の使い方は変わりましたか?
※本記事は特定の金融商品の推奨を目的としたものではありません。
投資判断はご自身の判断でお願いいたします。